Netflixでついに配信が始まった『イカゲーム3』。
シーズン2から気になっていた“フロントマン(演:イ・ビョンホン)”の結末や、引退説の真相、そして物語のカギを握る“アメリカのめんこ女”とは一体誰なのか…注目が集まっています!
この記事では、最新シーズンの展開を踏まえつつ、フロントマンが最後どうなったのか?本当に引退したのか?さらに新キャラクターとして話題の“アメリカのめんこ女”の正体まで、分かる範囲で詳しくまとめます。
結末のネタバレが気になる方も、まだ見ていない方も要チェックです!
✔フロントマン(イビョンホン)は最後どうなった?引退したの?
✔アメリカで出会っためんこ女は何者?
興味のある方は一緒に確認していきましょう。
✔フロントマン(イビョンホン)は最後どうなった?引退したの?
フロントマン(演:イビョンホン)は、最終的にその立場を捨てることは出来ず、引退はしていないと推測されます。
「引退していない」という結論に至った理由は3つあります。
一つ目の理由:運転手付きの車に乗っていた点
フロントマンが、アメリカへと移住したソン・ギフンの娘であるガヨンの元へ、ソン・ギフンの遺品とクレジットカードを届けに行った際、運転手付きの大きな車に乗っていましたよね?
仮に、フロントマンを引退していたとしたら、タクシーもしくはレンタカーを使って、ガヨンの元を訪れたかと思います。
一般企業に置き換えてみましょう。
会社の役員が、真っ黒な高級車で出社しているのは、その会社に属しているからですよね?
フロントマンも同様に、組織を辞めていないからこそ、運転手付きの車が存在すると考えるのが自然かと思います。
(十分にお金を持っているでしょうから、自身のポケットマネーでも運転手は雇えるでしょうが、わざわざ異国の地・アメリカで自ら雇うとは考えづらいかと。)
二つ目の理由:ガヨンで渡した箱が「イカゲーム」仕様だった点
フロントマンが、ガヨンに手渡しした箱の蓋が「イカゲーム」仕様だったこと=まだ組織に属している何よりの証拠かと思います。
仮に、フロントマンが、組織を脱していたとしたら、この箱で遺品を渡すでしょうか?
ここでも、一般企業に置き換えて考えてみると、、、
例えば、会社からの郵便物を郵送する際、何も記載がない茶封筒を使用するでしょうか?
会社のロゴや会社名が印刷されているものを使われるかと思います。
それと同じ考え方で、フロントマンは「イカゲーム」仕様の箱を用いて、遺品をガヨンへ渡したのではないないかと思われます。
三つ目の理由:引退しても新たなフロントマンが誕生するだけと考えた為
シーズン3の第四話で、フロントマンが発していたセリフで次のようなものがありました。
「私を殺しても何も変わらない。誰かが私の代わりとなり、明日ゲームはそのまま続けられる。」
シーズン1の最終話で、オ・イルナム会長は、大金持ちの友人達と共にこのゲームを作り上げたと言っていました。
このことから、オ・イルナム会長が亡くなっても、その他の“創業メンバー達”が残っているので、フロントマンはあくまで“サラリーマン社長”のような立ち位置であることが分かりますよね。
つまり、フロントマンが引退したとしても、“創業メンバー達”が新たなフロントマンを就任させるだけであって、ゲーム自体が無くなることはないのです。
今更、ゲーム参加前の「普通の人間」に戻ることは出来ないですし、何百人もの人間の犠牲があったからこそ、現在の自分がある訳ですから、そんな犠牲者たちのことを考えると、自分だけ元の生活に戻ることは出来ないと判断したのではないでしょうか?
フロンマンを続ける=一生「十字架」を背負って生きていくことを決めた決意の表れのように感じ取れます。
✔アメリカで出会っためんこ女は何者?
アメリカ開催のゲームスカウトウーマンであることは間違いないですよね。
韓国の地下鉄ホームで勧誘していた、めんこ男と同様のやり方でスカウトしていたことは明白です。
これの意味することは、「アメリカ大陸周辺の島で同様のゲームが開催される」ということに他ならないかと推測出来ます。
海洋警察に島の場所を特定され、最終的に島もろとも爆破したことで、悲惨なゲームが二度とこの場所で開催されることはなくなりました。
ですので、次は韓国の離島ではなく、アメリカの離島で開催という流れになっただと思います。
いや、そう思っていました。
なぜ過去形なのかというと、冷静に考え直してみたのですが、アメリカをフロントマンが訪れたのは、ゲームが開催されていた韓国の離島爆破のたった約半年後であることに気付いたからです。
あれだけの施設をつくる為には、少なくとも数年の歳月が必要ですよね?
それが、半年後にアメリカ大陸周辺で都合の良い島を見つけて、同等の施設を作り上げるなど、物理的に不可能なのです。
つまり、何が言いたいのかというと、そもそも「イカゲーム」の開催地は、韓国だけではなかったということです。
もしかしたら、韓国・アメリカ以外の国でも同様の施設があって、同様のゲームが敢行されている可能性を示唆しているシーンだったのではないでしょうか?
そう考えると、フロントマンが言っていた「私を殺しても何も変わらない」というセリフが更に重みを増してきますよね。
アメリカ版のフロントマンが別に存在する可能性が出てきますよね。
さすがに全世界のゲームを、一人のフロントマンが請け負っているというのは負担が多きするので。。
ですので、恐らくアメリカのめんこ女や韓国のめんこ男が、全世界に存在して、それと同じ数のフロントマンが存在すると考えるのが自然かと思われます。
ソン・ギフンが、自らの命を賭してゲームを終わらせようとしたのに、正直「まじかよ・・・」という感じですよね。。。
【イカゲーム3】フロントマンに関するまとめ
✔フロントマン(イビョンホン)は最後どうなった?引退したの?
➡フロントマンは引退していない可能性が高い。①運転手付きの車に乗っていた。②ソン・ギフン娘ギヨンに手渡しした箱が「イカゲーム」仕様だった。③引退しても新たなフロントマンが誕生するだけで何の解決にもならない。以上の3点の理由から、引退をしなかったと推測。
✔アメリカで出会っためんこ女は何者?
➡アメリカ開催の「イカゲーム」スカウトマン。韓国での「イカゲーム」開催地の島が爆破された半年後にアメリカでスカウトしていたことを考慮すると、そもそも「イカゲーム」自体、韓国だけでなく、アメリカやその他全世界で今までも開催されていた可能性が高い。
いかがだったでしょうか?
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!!
コメント